ボランティアバスの最近のブログ記事

5/26(土)災害救援ボランティアバス参加者募集(宮城県七ヶ浜町)

東北地方の被災地へ栃木県那須烏山市よりボランティアバスを運行します。今回は宮城県七ヶ浜町『農地復活大作戦』に参加し、津波で被害を受けた田んぼのガレキ撤去作業の実施を予定しています。休日を利用してボランティア活動したい方は奮ってご参加ください。

ボランティアに参加する
ボランティアに参加するにはこちらをクリック
日時
5月26日(土) 午前3時30分出発

現地活動予定時間は9:30頃~14:30頃まで。
帰着は21時頃を予定。

※現地状況により時間変更する場合有 ※荒天時は中止になる場合有
集合場所
那須烏山市 烏山庁舎職員駐車場集合


より大きな地図で 那須烏山市 烏山庁舎職員駐車場 を表示
交通手段
借上げバス
活動場所
宮城県七ヶ浜町
活動内容
宮城県七ヶ浜町『農地復活大作戦』への支援活動
津波で被害を受けた田んぼのガレキ撤去作業を実施予定
服装
活動に適した服装(厚手の長袖・長ズボン)

※服装/持ち物に関しては、こちらのページもご確認ください。
持ち物
安全靴(踏み抜き防止長靴等)、帽子、厚手の手袋、タオル、ウェットトティッシュ、着替え、昼食、飲料水、保険証、その他各自必要と思われる物
参加費用
自己負担 1人1,000円(保険料含まず・当日徴収)
保険
ボランティア活動保険(天災タイプ:490円)への加入が必須(自己負担・当日徴収)
※未加入者は別途費用の他に上記保険料が必要となります。
※平成23年度のボランティア保険の補償期間は平成24年3月31日までとなっています。お手持ちのボランティア保険加入カードの有効期間をご確認ください。
※費用、保険料は当日徴収します。お釣りのないようにご準備願います。
定員
33名を予定(先着順・男女不問)
※市内在住者・通学者・在勤者の方優先。市外の方で本活動に賛同される方も参加可能です。
申込方法
下記の「ボランティアに参加する」ボタンをクリックして、リンク先の参加申込みフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。

募集期間:5月18日(金)まで先着順にて受付

ボランティアに参加する
ボランティアに参加するにはこちらをクリック

※リンク先からお申込みできない方は、下記のお問合せ先へご連絡ください。
問合
那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN事務局 奥成大輔
0287-84-1477
e-mail:info@nasukarasuyama.org

社会福祉協議会烏山支所窓口 山村浩之
0287-84-1294(平日9時~17時)

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10/1(土)災害救援ボランティアバスレポート(4)(宮城県石巻市)

宮城県女川町を視察

震災後まもなく7ヶ月が過ぎようとしていますが、今まで何度もボランティアを経験している人も含めて女川漁港を見ての感想は一様に絶句でした。地盤沈下に加えて大潮だったこともあり、女川の波止場は完全に水没していました。

私達ボランティアのできることはとても小さいけれど、前向きな気持ちになってもらうお手伝いをこれからもやり続けなければと思いながら帰路に就きました。

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80cm強沈下した波止場は大潮と重なり水没  女川町中心地の状況、9月からの変化は僅か

ボランティア参加者の感想~高校生の頑張りを称讃

今回の活動計画は現地の人の顔が見える活動にできるよう準備を進めてきました。

良かった点として、

・全体的な感想として荻浜地区の皆さんとの心の交流が図れたこと、特に昼食を仮設の皆さんと一緒に食べたことで交流が深まったこと
・牡蠣やわかめの養殖の準備作業を手伝う貴重な経験ができたこと
・必ず訪れて復興の喜びを共有する約束ができたこと
・海辺の瓦礫処理及び草刈り班は大変だったれどきれいになって満足できたこと

一方反省点として

・鎌など、準備不足だった
・海辺の瓦礫処理は現地の皆さんとの交流が
少なかったこと

現地の皆様との交流が図れたという感想が多く勇気付けられます。
ボランティア活動2回目の高校生は牡鹿半島の被害の大きさに衝撃を受けています。
そして、少しでも役に立った喜びを持ち、次回も積極的に参加したいと書いてくれました。
なによりも各班長さんから高校生の頑張りを称讃する感想が寄せられていました。

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高校生26名の頑張りが目立ちました

今後の那須烏山市災害ボランティアチーム龍JINの活動について

今回の荻浜地区の活動は、被災した皆様の想いを汲んだ取組を模索しました。
これから冬に向かう時期であることも考慮し、できる限り現地の皆様の心に寄り添える活動、前向きな気持ちになってもらうお手伝いをしていきたいと思います。これからも皆様のご協力をお願いいたします。

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合計63名のボランティアと石巻市荻浜地区の皆さんと

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2011年10月17日

DO (00:37)

カテゴリ:ボランティアバス

10/1(土)災害救援ボランティアバスレポート(3)(宮城県石巻市)

石巻市牡鹿地域への支援物資提供とニーズ調査

那須烏山市災害ボランティアチーム龍JINの今回の活動の一環として別便のトラックを仕立て、リサイクルショップで購入し修繕した自転車15台を牡鹿半島に届けた活動を紹介します。1.5トントラックを快く貸していただいた方がいます。そのトラックに自転車を載せて副キャプテン奥成大輔とベルギー出身のダーク・ブレイスの2名で那須烏山市を出発し荻浜で合流しました。

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寄贈した自転車(荻浜家ノ入仮設住宅) 

牡鹿半島の各地域は壊滅的な被害を受けましたが、自転車があるととても便利だと聞いたので多くのリサイクル自転車を買い求めました。これらを修繕し、荻浜家ノ入地区に5台、鮎川浜四ツ小谷地区に5台、鮎川小学校地区に子ども用5台、合計15台を届けました。どの地区もとても喜んでくれました。

サポート班(奥成大輔、ダーク・ブレイス、山村浩之)の3人は、現地ニーズ把握、心通じるボランティア活動の可能性を模索すべく他の地区を廻り多くの人と話をしてきました。

鮎川小学校仮設住宅では、58世帯142名が入居。古内自治会長とお会いし、「牡鹿半島は立地面から、陸の孤島化しがちで、情報や支援が行き届きにくい。いち早く団地として自治会を組織し、自分たちで助け合ってきた」とのこと。現在、元気と前向きさを取り戻すために仮設住宅集会所を自分たちで管理し、交流や趣味活動を始めたとのことでした。今後先生役を探していることや、ミシンなどの器材が不足していることなどたくさんのニーズを聞くことができました。また、泊浜地区では、冬服や食糧等物資が不足、炊き出しも必要な状況であり、このような地区がまだたくさん残っていることも分かりました。

冬着も含めて家財がほとんど流されてしまったまま冬を迎える人がたくさんいます。今後のボランティア活動に、今回調査した内容を活かしたいと思います。

調査した内容で石巻~鮎川間を路線バスが運行開始したことが分かりました。これにより仙台~石巻を復興支援バス(800円)で乗り継ぐことで鮎川まで移動可能となりました。参考に石巻~鮎川間の路線バス時刻表を掲示します。

 

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石巻~鮎川間路線バス時刻表 2011年10月現在

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10/1(土)災害救援ボランティアバスレポート(2)(宮城県石巻市)

石巻市荻浜地区の津波被害と台風被害について

荻浜住宅区長の豊嶋さんからボランティア活動へのお礼の言葉をいただき、津波被害の状況に加えて台風15号で仮設住宅が床上まで土砂が入り込んだこと、さらに海水が増水し牡蠣養殖用ロープが流されるなど、1年間で何度も被害に遭う辛さを話していただきました。現場での説明は具体的で説得力がありました。

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豊嶋区長から挨拶と説明を受ける

 

炊き出し班、他6班でボランティア活動開始

今回の活動は65名という大人数のため6班に分けて活動しました。

1班は炊き出し班、2及び3班は草刈りと瓦礫処理班、3、4、5班は浜辺や海岸周辺の片づけ班です。ボランティア各自が荻浜のみなさんとボランティア相互が笑顔になるため何をすべきかを考えながら自ら行動することを確認して活動を開始しました。

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第1班 仮設のみなさんと炊き出し  第2班 崖崩れによる排水路の修復作業

 

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第2班 草刈りおよび瓦礫処理、土嚢袋詰込み  第3班 草刈りおよび瓦礫処理

 

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第4班 海岸瓦礫処理、燃えるゴミ集め  第5班 海岸瓦礫処理、木くず処理

 

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第6班 養殖準備作業支援、養殖仕掛作りのお手伝い「必ず食べに来てくださいね」とのこと

 

壊れた集会場に素敵な似顔絵のための「釘宮似顔絵スタジオ」を作りました。

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釘宮スタジオの椅子は消毒用消石灰袋です  みなさん似顔絵に大満足でした

 

心遣いの品々を贈りました。JAなす南さんの新米を豊嶋区長さんに子どもたちの絵付メッセージと共にお渡しました。なお、中山農園の梨豊水は昼食時においしく頂きました。

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息子さんたち世代と一緒に

 

NPO法人「野うさぎくらぶ」さんから預かった、子どもたちのメッセージ付ポピーの種を江刺さん(民生委員、漁協婦人部長)にお渡ししました。種は荻浜保育園、荻浜小、荻浜中の花壇に植えるそうです

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 子どもたちのメッセージ付ポピーの種

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2011年10月15日

DO (23:55)

カテゴリ:ボランティアバス

10/1(土)災害救援ボランティアバスレポート(宮城県石巻市)

平成23年10月1日(土)、那須烏山市災害ボランティアチーム龍JINとして災害ボランティアバス第3弾を宮城県石巻市の牡鹿半島の荻浜地区に向けて運行しました。今回の災害ボランティア活動第3弾では、高校生26名を含む過去最高の63名が参加。中型バス2台、サポート車のトラック1台で石巻市荻浜地区、鮎川地区等で活動を行いました。

栃木県那須烏山市の市役所烏山庁舎駐車場を3:00AMに出発、石巻市渡波地区に入る頃から震災後半年以上経過してもなお津波の被害の大きさに驚かされる光景を見ながら9:00過ぎに牡鹿半島荻浜地区に到着しました。

石巻市荻浜地区(旧牡鹿町)は、漁港を持つきれいな入り江で牡蠣の養殖が盛んな、80軒ほどの集落です。今回の津波でほとんど壊滅し現在14軒の仮設住宅に約35名が居住しています。
先日の台風15号で道路にも土砂崩れがあり、仮設住宅にも浸水被害がありました。

石巻市荻浜地区でのボランティア活動の背景

今回の活動は、9月10日に那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN有志メンバーが、チームのメンバーでもありHelpJapan.beを主宰するダーク・ブレイスさんの呼びかけにより、荻浜地区の仮設住宅での炊き出しボランティア活動を実施した時に、仮設住宅区長の豊嶋さんと地区民生委員で漁協婦人部長でもある江刺さんから、住宅の息子さんたち世代が牡蠣養殖の復興のための準備作業を始めたと聞き、浜辺周辺の片づけ作業も含めて、ぜひ応援させて欲しいとお願いしたことから実現したものです。

瓦礫の上に生い茂った草刈りや瓦礫処理、浜辺周辺の片づけ等、お手伝いできる仕事がたくさん出てきました。せっかくの機会なの、仮設の皆さんと一緒に炊き出しをしてボランティア全員で昼食を食べる提案に喜んで応じてくれました。さらに先日の龍JINの炊き出しボランティア活動に合流した東京のアーティスト釘宮さんの似顔絵コーナーも実現するという豪華なボランティア活動になりました。

支援物資と子どもたちのメッセージを届けました

今回の活動には、さらに嬉しい心遣いが加わりました。JAなす南さんから新米300kg、那須烏山市八ケ代の中山農園さんから栃木の梨豊水2箱約10Kg超です。さらにNPO法人「野うさぎくらぶ」さんから子どもたちのメッセージ付ポピーの種、この袋の中には、那須烏山市長と高根沢町長のメッセージも含まれています。

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JAなす南 山田組合長から新米の授与式子どもたちの絵を持ちながら

新米については10kgに小分けにして那須烏山市の子どもたちの応援メッセージを貼り付けて届けようと計画しました。応援メッセージに応じてくれたのは那須烏山市ガールスカウト、NPO法人「野うさぎくらぶ」の子どもたち、チーム龍JINメンバー大和さん率いる少年野球部の子どもたち及び栃木県立烏山高校福祉委員会の生徒の皆さんです。全部で50枚も集まりました。

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子どもたちの絵付メッセージ

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11/19(土)災害救援ボランティアバス参加者募集(宮城県石巻市牡鹿半島)

東北地方の被災地へ栃木県那須烏山市よりボランティアバスを運行します。今回の第4便は宮城県石巻市牡鹿半島での活動です。休日を利用してボランティア活動したい方を募集します。

ボランティアに参加する
ボランティアに参加するにはこちらをクリック
日時
11月19日(土) 午前3時出発予定
現地活動予定時間は9:30頃~14:30頃まで 帰着予定は21時頃を予定
※現地状況により時間変更する場合有 荒天時は中止になる場合有
集合場所
那須烏山市 烏山庁舎職員駐車場集合


より大きな地図で 那須烏山市 烏山庁舎職員駐車場 を表示
交通手段
中型バス
活動場所
宮城県石巻市牡鹿半島 鮎川地区、泊浜地区
活動内容
鮎川地区にて浸水地域の瓦礫処理、環境整備活動

※一部の方には、下記の活動を支援していただく場合がございます。
・鮎川地区仮設住宅の皆さんとの交流活動(一部の方)
・泊浜地区での炊き出しおよび交流活動(若干名)
服装
汚れてもよい服装(帽子、長袖・長ズボン、上下カッパ(雨天時)等)


※活動時にハチに刺される被害が増えているようです。対策として以下の点に留意ください。

・肌を露出を控える
・黒い服を着ない
・帽子を着用する
・整髪剤や香水、化粧品などの臭いのするものは身に着けない
持ち物
皮手袋(必須)、長靴(踏み抜き防止対策が必須)、防塵マスク、耐油性ゴム手袋、帽子、ゴーグル、タオル、ウェットティッシュ、着替え、昼食、飲料水、保険証、角スコップ(側溝用小サイズをお持ちの方)、その他各自必要と思われるもの
参加費用
自己負担 1人1,000円(保険料含まず・当日徴収)
保険
ボランティア活動保険(天災タイプ:490円)への加入が必須(自己負担・当日徴収)
定員
30名(先着順・男女不問)
※市内在住者・通学者・在勤者、市外の方で本活動に賛同される方
申込方法
下記の「ボランティアに参加する」ボタンをクリックして、リンク先の参加申込みフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。

募集期間:11月8日(火)まで先着順にて受付

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ボランティアに参加するにはこちらをクリック

※リンク先からお申込みできない方は、下記のお問合せ先へご連絡ください。
問合
那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN事務局 奥成大輔
0287-84-1477
e-mail:info@nasukarasuyama.org

社会福祉協議会烏山支所窓口 山村浩之
0287-84-1294(平日9時~17時)

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10/1(土)災害救援ボランティアバス参加者募集(宮城県七ヶ浜町または石巻市)

東北地方の被災地へボランティアバスを運行します。休日を利用してボランティア活動したい方を募集します。

ボランティアに参加する
ボランティアに参加するにはこちらをクリック
日時
10月1日(土) 午前3時出発予定
現地活動予定時間は8時45分~15時頃まで 帰着予定は21時頃
※現地状況により時間変更する場合有 荒天時は中止になる場合有
集合場所
那須烏山市 烏山庁舎職員駐車場集合

※8/25(木)運行時とは場所が異なりますのでご注意ください


より大きな地図で 那須烏山市 烏山庁舎職員駐車場 を表示
交通手段
中型バス
活動場所
宮城県七ヶ浜町または石巻市
活動内容
家屋や屋外での泥出し作業等
服装
汚れてもよい服装(帽子、長袖・長ズボン、上下カッパ(雨天時)等)


※活動時にハチに刺される被害が増えているようです。対策として以下の点に留意ください。

・肌を露出を控える
・黒い服を着ない
・帽子を着用する
・整髪剤や香水、化粧品などの臭いのするものは身に着けない
持ち物
防塵マスク、耐油性ゴム手袋、長靴(踏み抜き防止対策が必須)、帽子、ゴーグル、タオル、ウェットティッシュ、着替え、昼食、飲料水、保険証、角スコップ(側溝用小サイズをお持ちの方)、その他各自必要と思われるもの

※10月に入り涼しくなると予想されますが、炎天下での作業となる場合があります。熱中症対策としてスポーツドリンク、塩飴など各自準備ください。
参加費用
自己負担 1人1,000円(保険料含まず・当日徴収)
保険
ボランティア活動保険(天災タイプ:490円)への加入が必須(自己負担・当日徴収)
定員
33名(先着順・男女不問)
※市内在住・通学者・在勤者、市外の方で本活動に賛同される方
申込方法
下記の「ボランティアに参加する」ボタンをクリックして、リンク先の参加申込みフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。
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※リンク先からお申込みできない方は、下記のお問合せ先へご連絡ください。
問合
那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN事務局 奥成大輔
0287-84-1477
e-mail:info@nasukarasuyama.org

社会福祉協議会烏山支所窓口 山村浩之
0287-84-1294(平日9時~17時)

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8/25(木)災害救援ボランティアバスレポート(宮城県七ヶ浜町)

8月25日(木)那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN、2回目の災害救援ボランティアバスを運行し宮城県七ヶ浜町での災害ボランティア活動を行いました。

一般、高校生、大学生を含めて合計29名の男女の皆さんにご参加いただきました。

 

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(写真左)チーム龍JINボランティアバス  (写真右)チーム龍JIN参加者の皆さん

 

那須烏山市を中心に栃木県内の方だけでなく、遠くは大阪府からも駆けつけてくれた学生さんもいらっしゃいました。ボランティア活動のためにお休みを取得して参加された方、自動車関連会社の休日を利用して参加された方、夏休みを活用して参加した学生の皆さんなど、平日にも関わらず多数の方にご参加いただきましてありがとうございました。

今回は、朝ボランティアセンターで行われるマッチングに参加者全員で出席し、個別の案件にも積極的に手を挙げてご参加いただけるようにしました。チーム龍JINの参加者からも3名の方がボランティアセンターのお手伝い、仮設住宅支援を希望されご活動いただきました。

 

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(写真左)マッチング前の一コマ「少林寺拳法」 (写真右)参加者全員での和やかな昼食

 

また、26名のメンバーは合計100名程度のボランティアの皆さんと共に、個人宅周辺の整地作業を行いました。草むしり、ガラスや陶器の破片など危険物の撤去、撹拌された土砂の撤去と整地など、20分に1回の休憩を取りながらの活動となりました。

チーム龍JINのメンバーが一体になって、参加者の皆さんが自らの仕事を率先して見つけ、男性、女性も一緒になって素晴らしいチームワークで見事に整備されていきました。

七ヶ浜ボランティアセンターに戻ってのお昼休みには、チームレスキューの皆さんの焼きそばの炊き出し、ライス・デリックさん、クリスティーナさんご夫妻によるカリフォルニアコンサートでの演奏など、ボランティアの皆さんを明るく和ませていました。

 

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(写真左)ポピーの種とメッセージを届けました (写真右)デリックさん&クリスティーナさんの演奏

 

また、ボランティアセンターの皆さまにもお世話になりました。那須烏山市にある『NPO法人野うさぎくらぶ』さんが主催した『いにしえからの虹』に寄せられた被災地の皆さんへのメッセージとポピーの種もしっかり渡しました。

那須烏山市を出発し現地に到着するまでは雨が降っていましたが、活動時には雨も上がり無事に怪我なく活動を終了することができました。

次回のチーム龍JINの災害救援ボランティアバスの運行は、10月1日(土)を予定しております。

詳細につきましては、当ホームページまたは那須烏山市発行の『広報お知らせ版』(9月1日版)にてご案内します。皆さまのご参加をお待ちしております。

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2011年8月27日

DO (09:38)

カテゴリ:ボランティアバス

8/25(木)災害救援ボランティアバス参加者募集(宮城県七ヶ浜町)

東北地方の被災地へボランティアバスを運行します。夏休みにボランティア活動したい学生・生徒、保護者の方、および休日を利用して参加を希望する一般の方を募集します。

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ボランティアに参加するにはこちらをクリック
日時
8月25日(木) 午前3時出発予定
現地活動時間は8時45分~15時頃まで 帰着予定は21時頃
※現地状況により時間変更する場合有 荒天時は中止になる場合有
集合場所
那須烏山市 烏山公民館駐車場集合

※7/31運行時とは場所が異なりますのでご注意ください


大きな地図で見る
交通手段
中型バス
活動場所
宮城県七ヶ浜町
活動内容
家屋や屋外での泥出し作業等
服装
汚れてもよい服装(薄手の長袖・長ズボン、上下カッパ(雨天時)等)

※炎天下での作業の場合があります。薄手の服装を準備ください。

※活動時にハチに刺される被害が増えているようです。対策として以下の点に留意ください。

・肌を露出を控える
・黒い服を着ない
・帽子を着用する
・整髪剤や香水、化粧品などの臭いのするものは身に着けない
持ち物
防塵マスク、耐油性ゴム手袋、長靴(踏み抜き防止対策が必須)、帽子、ゴーグル、タオル、ウェットティッシュ、着替え、昼食、飲料水、保険証、角スコップ(側溝用小サイズをお持ちの方)、その他各自必要と思われるもの

※熱中症対策としてスポーツドリンク、塩飴、クールグッズなど各自準備ください。
参加費用
自己負担 1人1,000円(保険料含まず・当日徴収)
保険
ボランティア活動保険(天災タイプ:490円)への加入が必須(自己負担・当日徴収)
定員
33名(先着順・男女不問)
※原則として市内在住・通学者・在勤者
申込方法
下記の「ボランティアに参加する」ボタンをクリックして、リンク先の参加申込みフォームに必要事項を記入の上お申し込みください。
ボランティアに参加する
ボランティアに参加するにはこちらをクリック

※リンク先からお申込みできない方は、下記のお問合せ先へご連絡ください。
問合
那須烏山市災害ボランティアチーム龍JIN事務局 奥成大輔
0287-84-1477(8月10日以降)
e-mail:info@nasukarasuyama.org

社会福祉協議会烏山支所窓口 山村浩之
0287-84-1294(平日9時~17時)

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7/31(日)災害救援ボランティアバスレポート(宮城県七ヶ浜町)

7月31日、那須烏山市災害ボランティア チーム龍JINとして、最初のボランティアバスを運行し、宮城県七ヶ浜町でチーム龍JINとして初の災害ボランティア活動を行いました。

 

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(写真左)チーム龍JINボランティアバス (写真右)チーム龍JINを紹介する小堀キャプテン

 

参加者は、那須烏山市にある栃木県立烏山高校より男女24名の生徒の皆さんと教頭先生を含め3人の先生方、さらに一般参加者合わせて合計54名の皆さまにご参加いただきました。たくさんの皆さまのご参加、ありがとうございました。

当日は、海岸近くの住宅地の砂出し作業を中心に、一部のメンバーにおいては避難所のお手伝い、チェーンソーによる防風林の整備などの作業を行いました。

 

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(写真左)砂出し作業の作業状況 (写真右)炊き出しボランティアの皆さん

 

七ヶ浜町ボランティアセンターの皆さんはじめ、炊き出しボランティアの皆さんにも大変お世話になりました。

今回のチーム龍JINの災害救援ボランティアバスの企画は、主に夏休みにボランティア活動したい高校生に、東日本大震災の災地支援災害ボランティア活動を体験してもらう機会としてバス1台定員33名で募集を行っておりました。

ところが、烏山高校の高校生の皆さんから、当初の予想を大幅に上回る応募があり、急きょバス1台を増便し2台で運行した次第です。

 

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(写真)地元七ヶ浜町の高校生と烏山高校の皆さん

 

地元七ヶ浜町の高校生とも交流し、1日の作業を終えた烏山高校の生徒の皆さんからは「またボランティア活動に参加したい」「貴重な機会で大変勉強になった」など、その日の活動について感想を話してくれました。

 

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(写真左)七ヶ浜町社協の鎌田会長と (写真右)チーム龍JIN参加メンバー

 

次回のチーム龍JINの災害救援ボランティアバスは、8月25日(木)宮城県七ヶ浜町へ第2陣の運行を予定しています。

詳細については、本ホームページおよび那須烏山市発行『広報お知らせ版』(8月15日版に掲載予定)にてご案内いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

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